どこかにあった
忘
却の森
忌
み避けられたその森に
花が
咲
いた
悲しみを
詠
った
孤
独
を鳴いた
花びら
散
った
残された
願
いは
音の花
どうか最後に 最後に名前を
呼
んで
=入り口=